12/11/2015

ほうこく

 いつまでもぐちぐちモヤモヤしていている訳にもいかないので来週からスッキリ切り替えてきちんとブログ書きます。

 近況をご報告。

  雑誌もたくさん届きました、いつもすみません。
  HOT-ROD前後は遠方や、外国からの来客が多いのです。
 今年もパシフィコへ足を運んでいないのに作業場へいながらにしていろんな方とお会いできて楽しかったです。 みなさまお土産まで持参で来ていただき、本当にありがとうございました。
  さて、66FLHはいよいよ大詰めです。
 EX追加工・追加工、ステー製作などなどで組み付け完了。 配線も引いてエンジンスタートまでもう一歩。
  細かなパーツも全て取り付けて、嫌な予感がムンムンのフューエル周りに入ります。
  ガスライン製作し終わってからガス漏れが発覚!!なんて事のないように、この怪しげなガスコックをチェックしていきます。
  さっきの発言は撤回いたします!!
 とてもちゃんとしていました、このコック。 漏れどころか滲みもありませんでした(販売元さまゴメンナサイ・・)
 という事でタンクを車体へつけてからガスライン製作。
  恐ろしく寒くて都合がよかったです。火曜日にエンジンスタートでいつもの初期慣らし。
遠路はるばる作業依頼で持って来てくれた車両をお預かり。
 ミッションOH他いろいろです。

 「おみや」もいただいちゃいました、ありがとうございます。
  66FLH、10分程度を数ラウンド消化できたので一度各部チェックします。
 増し締めやプッシュロッド調整などと合わせてジェットも交換です。
  国内で新品のジェットが入手できるなんて夢のようです。
 ツースロートはデータも豊富に残してあるのでそれほど苦労せずに良いところまでたどり着けます。
 あとの煮詰めは実走行に入ってからですね。
  そんなこんなで連続で10時間以上アイドリングできるようになり、ガソリン15リットル分まで行っています。
 夏場と違って外気温も低いので、ぼちぼち実走行へ入れそうです。
今度の月曜日に納車が決まっている72FXですが、クラッチのジャダーが気持ちよく改善されずでしたが、そんな時はコレといういつもの所を交換して完璧になりました。

 月曜日の練習・納車が楽しみです。
  つづいてWGさんの作業です。
 バッテリーが死んでしまっていたのでオーダーしておきました。
 そのバッテリーが入庫したので進めていきます。
  バッテリーをダメにしてしまった容疑者エックスのセルモーター・・・分解したら中身がとんでもだったので、RUMBLEにあった純正中古をリビルドして組み付けておきました。

 言われていたクラッチは純正の物へごっそり丸ごと交換しておきました。
  各部調整してあとは2~3日乗らせてもらえればお渡しできます。
 心配されていたフレームや、各マウント部など、これでもかというくらいチェックしましたが異常は見られませんでした。
  66FLH,初期慣らしも良い感じの所まで行けたので実走行前に最後のリクエスト作業であるフロント周りを進めていきます。


  フォークは全バラくん
あ、これよくあるんですが、ダンパーチューブの先端がこんな状態になってしまうように組まれているグライドフォークは何をやってもフロントアクスル周辺からのオイルポタポタが止まりませんのでご注意下さい。
 ここに気付かず、ドレンにシールテープグルグルにしたり、ドレンを締めすぎて壊してしまうなんて車両もまれにあるので・・・
 少しばかり組む時に気を使いますが、日本製のフォークのように分解・組み立て時にインパクトが無くてもOKなので許してあげましょう。

 近況報告はこの辺で。


                           お疲れさまでした。

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