12/03/2015

ほうこく

 とてもブログなんて・・という事が重なってしまい、書けていませんでした、申し訳ありません。
 もう少し落ち着くまでやめておこうかとも思ったのですが、催促もせず、待っていてくれているお客さまには作業の進み具合だけでもお伝えしなくてはならないので報告のみさせていただきます。

  40ULリヤセクションを進めます。
  リクエストのタイヤは用意してあります。
  重要なチェックポイントであるラグボルトはもちろんですが、
  併せてスプロケットのコンディションも必ず確認しましょう。

 この車両のようにわかりやすくリベットが飛んでいれば助かりますが、リベットは全て残っていてもカタカタしている場合があるので注意深くチェックします。
  スプロケットのリベットを打ち替える場合はハブを外すのがベストなのですが、リムが逆向きに組まれていたので好都合です。

 スポークも分解してしまいます。
  残っていたリベットを外して、それぞれ修正してからしっかり洗浄しておきます。
  この状態でスプロケットが偏芯しないように心出しをしっかりしてから固定します。
  これだけカシメておけば動くことは無いはずです。
  裏もしっかりカシメられています。
  リムの錆びとりも大事です。
  こんな具合に。
  リム・スポーク組み立て芯出し。
  タイヤを組み付けて完了です。

 リヤフェンダーが帰って来るまで車体へは組み付けません。
  このブラケットも入手できたのでスパークケーブルも仕上げてあとは外装が帰って来ればいよいよ納車出来る状態です。
  66FLHに移ります。

 オーナさまの手元にあった残りのパーツ一式を持って来てもらったので、まずはプライマリー周りを組んでいきます。
  追加工をリクエストされていたフットコントロール周りを。

  ドライブチェーンやブレーキロッドなど組み付けてレフトサイドはほぼ完了です。

  ライトサイドへ移ります。

 まずはキャブレターを組み付けるのですが、
  インシュレーターブロックが入る分、ボルトの長さが足りないので交換します。
  キャブレター組み付け・フットコントロール追加工・マグネトー組み付けなどなど完了したので、あとはEXと配線を終わらせればエンジン掛けられる状況です。
72FXは新しいナンバーと車検証が本日(木)届いたので書類は送っておきました。  ナンバーをつけて今夜から乗って調整しておきます。


 






                           お疲れさまでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿